通貨ペアごとに2019年のボラティリティ(時間毎)を集計しました。

同様のデータを公開している証券会社もありますが、縦軸が変動率になっていて分かりにくいので、縦軸をpipsにしてあります。集計方法は下記のとおりです。

  • 実際の1時間足チャートで、ローソク足の高値と安値を集計
  • 時間毎の一年分の平均と標準偏差を計算
  • 面倒なのでサマータイムは無視しています。(サマータイム中は一時間ずれている)
だいたいの傾向は見られると思いますが、あくまで参考値として捉えてください。


EURUSD(ユーロドル)


EURUSD

  • よく動く傾向にあるのは欧州時間とアメリカ時間
  • 平均変動幅は15~20pips


USDJPY(ドル円)


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  • よく動く傾向にあるのは東京時間とアメリカ時間
  • 平均変動幅は15~20pips


GBPUSD(ポンドドル)


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  • よく動く傾向にあるのは欧州時間とアメリカ時間
  • 平均変動幅は25~35pips


AUDUSD(オージードル)


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  • よく動く傾向にあるのは東京時間とアメリカ時間
  • 平均変動幅は10~15pips


USDCAD(ドルカナダ)


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  • よく動く傾向にあるのはアメリカ時間
  • 平均変動幅は20~25pips


USDCHF(ドルスイス)


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  • よく動く傾向にあるのは欧州時間とアメリカ時間
  • 平均変動幅は15~20pips


EURGBP(ユーロポンド)


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  • よく動く傾向にあるのは欧州時間とアメリカ時間
  • 平均変動幅は15~20pips


EURJPY(ユーロ円)


Clipboard01

  • よく動く傾向にあるのは欧州時間とアメリカ時間
  • 平均変動幅は20~25pips


GBPJPY(ポンド円)


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  • よく動く傾向にあるのは欧州時間とアメリカ時間
  • 平均変動幅は30~40pips


まとめ

私は夕方仕事をしている欧州時間と、仕事から帰宅中のアメリカ時間で主にトレードしています。グラフを見た感じは自分の感触どおりですね。

毎日だいたいAM3:00頃までチャートを見ながら検証していますが、日本時間の日付が変わったあとはボラティリティも低下傾向なので、早く寝たほうがいいのかも。






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今週の裁量トレードの結果は、1勝0敗 +79,069円でした。

  pips 損益(円)
GBPUSD 23.879,069
合計 23.8 79,069



GBPUSD トレード振り返り


GBPUSDH1


ツイッターでも書いたとおり、1時間足、4時間足、日足の移動平均線が上から覆いかぶさってきている状態だったので、下方向しか考えられない局面でした。



あとはどこで乗るかですが、赤線2本のゾーンが怪しかったので、ゾーン抜けの戻りからの反発を見てエントリーしました。かなりいいポイントだったと思いますし、実際に26分ほどで一気に直近安値に到達したので利確。

その後もぐんぐん伸びましたが、一気に伸びると戻りも早いので、ほどほどのところで利確しておいてよかったかなと思います。



USDJPY 大チャンス見逃し


USDJPYH1


直近のレンジを上抜けして小さく押しが入ったポイントがチャンスでしたが、躊躇して見送ってしまいました。

ツイッターに書いたとおり、躊躇した理由は手法の検証不足だと思います。



先週末に少し手法のロジックを変更しまして、ある程度検証をして効果を確認していました。ただ、絶対的な自信を持てるほどの検証量はこなせていませんでした。

やはり優位性があってトータルで勝てる自信が無いと駄目だなと痛感しました。厳しい世界なので、手抜きすると確実にボロが出ます。



まとめ


学んだことは以下の3点。
  • 検証はしっかり
  • 相場は大きく見て、上位足の状態が良ければ自信を持って乗っていくこと





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何度も実行される処理や、複数のEAやインジケータで実行される同じ処理は、関数化、ライブラリ化しておくと便利です。同じコードを何度も書いたり、コピペしたりするのは煩わしいですし、何より冗長なのでコードが美しくありません。

MQL関係の記事はネット上にそれほどありませんので、関数のライブラリ化する手順を分かりやすく解説します。


ライブラリ化する手順


ライブラリ化する手順はざっくりと下記のようになります。基本的にC言語と同じです。
  1. ライブラリファイルの作成、コードの外出し
  2. ヘッダーファイルの作成、プロトタイプ宣言
  3. インクルード、関数の呼び出し
これらをサンプルコードを書きながらひとつずつ解説します。



1. ライブラリファイルの作成、コードの外出し


例えば、5MA、25MA、75MAがロング方向にパーフェクトオーダーになっているかどうかを判定するコードをEAやインジケータのmq4ファイルに書いていたと仮定します。

コードは以下のようになります。
double sma5 = iMA(NULL,PERIOD_H1,5,0,MODE_SMA,PRICE_CLOSE,0);
double sma25 = iMA(NULL,PERIOD_H1,25,0,MODE_SMA,PRICE_CLOSE,0);
double sma75 = iMA(NULL,PERIOD_H1,75,0,MODE_SMA,PRICE_CLOSE,0);

if((sma5 > sma25) && (sma25 > sma75)){
	// 何らかの処理
}

if文以降をライブラリ化してみます。まずはライブラリファイルの作成から。 create_library

新しいmq4ファイルが作成されますので、さきほどのif文以降を関数化して移植します。

例えばこんな感じ。

bool isPerfectOrder(double sma_short,double sma_middle,double sma_long) export {

	if((sma_short > sma_middle) && (sma_middle > sma_long)){
		return true;
	}

	return false;
}

以上で、3本のMAの値を引数として渡せばパーフェクトオーダーかどうかを判定する関数が完成しました。



2. ヘッダーファイルの作成、プロトタイプ宣言


次にヘッダーファイルを作成します。「インクルード (*.mqh)」を選択。 create_header

プロトタイプ宣言します。さきほど作った関数をこんな感じで記載。ライブラリのファイル名の箇所は適宜置き換えてください。

#import "testlib.ex4" //ライブラリのファイル名
	int isPerfectOrder(double sma_short,double sma_middle,double sma_long);
#import

プロトタイプ宣言とは、関数の名前、戻り値、引数など、インタフェースを定義することです。詳しくはC言語の参考書やウェブサイトを読んでください。



3. インクルード、関数の呼び出し


いよいよ、作ったライブラリから関数を呼び出します。

呼び出し元のファイルの先頭で、ヘッダーファイルをインクルードします。

#include <testlib.mqh> //ヘッダーファイルの名前

次に作った関数の呼び出し。最初のコードを次のように修正します。
double sma5 = iMA(NULL,PERIOD_H1,5,0,MODE_SMA,PRICE_CLOSE,0);
double sma25 = iMA(NULL,PERIOD_H1,25,0,MODE_SMA,PRICE_CLOSE,0);
double sma75 = iMA(NULL,PERIOD_H1,75,0,MODE_SMA,PRICE_CLOSE,0);

bool is_po = isPerfectOrder(sma5,sma25,sma75);

if(is_po){
	// 何らかの処理
}


まとめ


以上でライブラリ化ができ、作成した関数を呼び出せるようになったと思います。

今回のケースで言えば、パーフェクトオーダーかどうかのチェックを複数のEAやインジケータで処理する場合、ライブラリ化しておけば関数が共用化できるのでとても便利です。自分のコードでライブラリ化できるものは、この記事を参考にお試しください。





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